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【2015.10.21】牧義夫国対委員長 臨時国会召集要求書提出後 記者会見
21日午前、野党5党の国対委員長が衆議院議員125名の署名を添えて「臨時国会召集要求書」を大島衆議院議長に提出しました。憲法第53条では、衆参いずれかの議員数の4分の1以上の要求があれば、内閣は臨時国会の召集を決定しなければならないと規定されています。
提出後の記者会見で牧義夫国対委員長は、前日の与野党幹事長会談でも臨時国会の召集を与党側に求めたが回答もないため、やむをえず憲法53条の国会開催要求となったと説明しました。今年の通常国会は95日も延長したが国民生活に目を向けた議論が行われたか疑問であり、政策課題にしっかり応えないと立法府としての責任を果たしているとは言えない。来年は夏に参院選が控えているため審議時間は限られており、政策課題をこなせるのか野党ながら心配している、与党こそ危機感を持ってほしいと語り、改めて臨時国会の早期召集を求めました。
午後には同様の要求書を参議院にも提出しました。