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今井雅人国会議員団記者会見

【2015.12.01】今井雅人幹事長 定例会見


平成27年12月1日(火) 今井雅人幹事長 記者会見要旨(執行役員会終了後)


○代表選挙については、本日19時からインターネット公開討論会、12月5日投票締め切り、6日午前に開票し14時からの臨時党大会で選挙結果を報告する。


○臨時党大会では、新代表選出後に新3役の承認と規約改正を予定している。執行役員会で規約改正案の承認をいただいた。


○(代表選の両候補者の主張に違いが少なく、盛り上がりに欠けるのではないか)両候補者とも執行部に属し、ともに行動してきたので党運営の考えに大きな違いはなく、両候補の対立軸が作りにくいのは否めない。党としては1人1票のルールに基づき3万6千人の党員により代表が選出されることに十分な意義がある。


○(臨時党大会の流れについて)党規約では選挙結果により新代表が決まるため、新代表の就任に臨時党大会の承認は不要である。臨時党大会では選挙結果の報告が行われ、新代表のあいさつの後、新代表が指名した新三役の承認、規約改正の承認、(あれば)その他の議題という順に行われる。


○(党大会における規約改正について)本部を大阪から東京へ移すことが大きな変更点。それ以外は、党の規則にしか記載されていない項目を規約にも記載する改正が多い。


○(維新の党が民主党に吸収合併されるという報道について)何も決まっていない。個人的には、野党再編に決まった方法があるとは思わない。政策の下に集まり一枚岩となって与党と対峙できるかが重要であり、その「箱」をどうするかは二の次だと思う。


○(民主党との統一会派結成について)通常国会が1月4日開会であれば議院運営委員会は再来週に開かれるので、各委員会の理事は早急に決める必要がある。加えて、法案賛否に関する意思決定の方法と選挙協力が今後の課題だと考える。


○(衆議院の会派における離党議員等の扱いについて)国会運営に迷惑をかけないのが大前提。代表選では両候補者が代表選出後には大阪側と迅速な問題解決を図ると主張しているので、解決の過程で会派も分かれるはず。個人的には早めに解決したいと考えている。


○(与党内から衆参同日選に関する発言が出ているが)様々な意図があっての発言と思うが、与党の幹部の方が半年先のことを発言するのは不適当ではないか。衆議院はいつ選挙となっても戦えるよう備えるとともに、野党勢力の結集を急ぐことが必要。

以 上