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今井雅人国会議員団記者会見

【2015.11.10】今井雅人幹事長 定例会見


平成27年11月10日(火) 今井雅人幹事長 記者会見要旨(執行役員会終了後)


○本日午後、予算委員会で質問に立つ。わが党からは松野代表がTPPとバラマキが懸念されるTPP対策費について、私(今井幹事長)がもんじゅを含めた原発政策とNHKの番組に対するBPOの意見書について、井坂政調会長が厚生労働関係と辺野古の基地建設について質問する。課題が多く衆参1日ずつの委員会審議では時間が足りない、やはり臨時国会を開くべきだ。


○(代表選に立候補者する方はまだいないようだが、今井幹事長ご自身は) 立候補するか否かは個人の判断なので強制はできないが、本来、選挙は複数候補が戦って選ばれるものであり、多くの方に立候補してほしい。私自身は立候補をまったく考えていない。


○(誰も代表選に立候補者しない可能性もあるが) 本当に誰も立候補しないならば何らかの動きをしなければいけないが、今のところ誰も立候補しない場合は想定していない。


○(民主党との政策協議が維新の党の混乱のために遅れていることについて) わが党の混乱で政策協議が伸びているとは思っていない。安全保障、身を切る改革、行財政改革などで考えがあわないため中間報告に至らないと認識している。


○(民主党は政府が先日成立させた安保法制を廃止する法案を提出するようだが) 党内で議論していないのであくまでも個人的な意見だが、我々は安保法案成立前の国内の法体系では不十分と考えて対案を提出した。成立した安保法制がない状態に戻すだけで十分というのであれば賛同するのは難しい。廃止後、新たな法体系を構築するのであれば賛同する可能性もある。


○(11/6の意見交換会で民主党との合流に対する懸念の声もあったようだが) 以前から政策の旗を立て、旗の下に集まるべきと主張している。批判されても野合ではなく政策の下に集まったという自信を持つことが重要だ。


○(高木復興大臣が公選法で認められない香典の渡し方をしたようだが) 事実関係はわからないが、報道が事実なら法に抵触する可能性もある。真偽も含め大臣本人が説明責任を果たすべき。


以 上