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【2015.10.13】今井雅人幹事長 定例会見
平成27年10月13日(火) 今井雅人幹事長 記者会見要旨(執行役員会終了後)
○繰り上げ当選した椎木保議員から、党のメンバーとしてがんばりたいとの挨拶があった。
○吉村議員の辞職に伴い欠員となっていた党規委員に、横山博幸議員が就くことが報告された。
○党大会について、党規約の第6条第3項に「党大会は、執行役員会の承認に基づき、代表が召集する。」と規定している。これをより明確にするため、党大会規則第3条第3項を以下のように改正した(下線は変更部分)。
【旧】「臨時党大会は、執行役員会が開催を決議した時、又は過半数の構成員が代表に対し臨時党大会の開催を要求したときに、開催することができる。」
【新】「臨時党大会は、執行役員会が開催を決議した時、又は過半数の構成員が代表に対し臨時党大会の開催を要求し、執行役員会が承認したときに、代表が開催することができる。」
○8/4の執行役員会で代表選延期により代表の任期を11/1まで延長すると決定したが、本日の執行役員会で代表の任期が11/1までであることを再確認、承認した。万一、任期を11/1以降に延長せざるを得なくなった場合、改めて執行役員会で手続きをとる。
○今後の党のあり方に関する4者協議に関連して、先週金曜夜に馬場議員から新たな提案があった。執行役員会に先立ち開かれた5者協議で説明したが、もう少し幅広く意見を聞くべきということになり、今日の午後、執行部が集まり意見集約を行うことになった。
○(馬場議員の提案につき、執行役員会で議論され何らかの決定はあったのか)ありません。
○(午後、再び執行部が集まるとのことだが、もう一度執行役員会を開くのか)そうではない。維新の党として今後も活動するメンバーで意見集約を行う。今後、機関決定が必要なら行うが、今回はあくまでも意見交換のため。
○(規則改正について、党規約の下にある党大会規則に書かれていなかったものを明文化しただけなのか)それだけである。党規約に書かれていることを党大会の規則にも書き込んだだけで中身は何も変わっていない。
○(東議員や井上議員が今日の執行役員会を欠席したようだが)両議員からは欠席の連絡があっただけである。馬場議員からの提案内容を党に残留するメンバーだけで議論してもらいたいという意図かもしれないが、公式には欠席の理由はわからない。
○(参院の平安特委の議事録で、採決時「聴取不能」とされていた部分に「可決」と記載され、公開されたことにつき、野党から追加掲載は理事会を開いて決めるべきとの意見が出ていることについて)5者会議のときに小野総務会長から報告があったが、議事録に追加するなら理事会の了承は当然の手続きであり、理事会で内容を確認した上で議事録を変更するべき。
○(南京大虐殺の記録がユネスコの世界記憶遺産に登録されたことを受け、政府がユネスコへの拠出金の停止・削減を検討しているが)登録は大変遺憾。歴史的検証がなされないまま登録されたのは手続きとして誤っていると思う。やり方はともかく、対抗処置をとるのは当然だと思う。
○(翁長沖縄県知事による辺野古の埋め立ての承認取消について)米軍を受け入れる沖縄の人たちの心情を考えるべき。一時期、日本人ではなくなるという想像を絶する経験をした人たちに寄り添うことが必要であり、米軍も今の住民感情のまま工事が進むのは望まないはず。承認取り消しにコメントはしないが、地元の理解を得る努力をした上で進めないと問題も大きくなると思う。
以上