活動情報

動画

今井雅人国会議員団記者会見

【2015.09.29】今井雅人幹事長 定例会見


平成27年9月29日(火) 今井雅人幹事長 記者会見要旨(執行役員会終了後)


○執行役員会では、(1)党費返還の手続きについて、入党時の紹介議員経由でお金を返還、詫び状と党籍を抜きたい方には脱会届となるハガキもあわせて渡すということで了承された。明日から手続きに入る。(2)地方選挙について、東大阪市議選(公認8人)、伊東市議選(杉本一彦候補・公認)、兵庫県猪名川町議選(山田京子候補・推薦)、全員の当選が報告された。


○本日14時から、松野・今井・片山・馬場の4名で今後のことについて協議する。これまで国会開会中は国会活動に専念するとして提案も申し入れも聞いていなかったので、まず希望を聞いた上で、話し合いを始めることになる。筋道の立つ話し合いをしたい。


○民主党と政策協議を進めることとなり、明日1回目の会合を開く。10月中旬に中間報告を目途に進めたい。我々としては既にある党の政策をベースに、特に身を切る改革、行財政改革と地方分権にこだわって協議したい。


○(4者協議について、馬場議員は「維新」という党名を返してほしいと発言しているが)協議して決めるべきことなので事前に発言するのは控えていただきたいと思う。


○(新党立ち上げに至らない「中間派」も協議の対象なのか) 状況がわからないので、現状から話を聞く。馬場、片山両氏が誰を代表しているのか確認する必要はあると思っている。


○(民主党との政策協議項目に維新の党が掲げる「改憲」が含まれていなかったが) 協議項目からあえて憲法を外したわけではなく、当然協議の中で取り上げられると考えている。行財政改革や地方分権に統治機構改革が含まれるので、その中で憲法改正を主張することになる。


○(身を切る改革として、かつて野田総理が議員定数の削減を主張していたが) 具体的な数字は議論の余地があるが、議員定数の削減はどうしてもやっていきたい。


○(共産党が野党各党に選挙協力の提案をしているが) 申し入れはあったが党の状況を踏まえて保留している。お話を聞く機会をつくりたいと思うが具体的な日程は決まっていない。


○(昨日、松野代表は年内に1つの党は難しくとも政治グループに固まるのは可能と発言しているが、代表と幹事長で目途などを想定しているか) やってみなければわからないし、いつまでにとゴールを決めない方がいいと思う。以前から言っているように「旗を立てて集まる」のが理想。旗となる政策と理念を固めることが第一であると考えている。


以上