活動情報

ニュース

「竹島の日」にあたってのコメント

 竹島は歴史的事実に照らし、かつ国際法上も明らかに我が国固有の領土であり、韓国による竹島の占拠は国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であると言わざるを得ません。
 政党・政治家の最大の使命は国民の生命と財産、領土を守ることであり、竹島という愛すべき固有の領土が占拠されているという状況を粘り強く、平和的にそして早期に解決していかなければならないと強く主張いたします。
 本年が国交正常化五十周年という日本と韓国は重要な二国間関係であることは論を俟たないところですが、未来志向で関係を築いていくためには、二国間に横たわる課題に目をつぶっていては前に進みません。日韓両国政府が冷静に過去の歴史的事実、経緯を検証し共通の理解を深めていくことが大切であり、両国政府の一層の外交努力が求められます。
 また、竹島問題には与野党はありません。国民が一致団結して国際社会と連携し解決に向けて取り組んでいかなければならない課題であります。
 我が党も引き続き竹島の早期主権回復に全力を尽くして参ることをここにお誓い申し上げます。


平成27年2月22日
《維新の党 代表 江田憲司》