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今井雅人国会議員団記者会見

【2016.01.05】今井雅人幹事長 定例会見


平成28年1月5日(火) 今井幹事長会見要旨 (執行役員会終了後)


○今日の執行役員会で、今年の参院選で改正となる小野次郎、柴田 巧、寺田典城、真山勇一の4名を公認候補内定者として決定した。


○(民主党との政策調整会議で給与法に関する議論は平行線をたどっているが、いつまでに結論を出すのか)補正予算の採決と同じタイミングで給与法も採決となると聞いている。それに間に合うようにと考えると今週中あるいは来週の週明けになる。


○(北海道5区補選について)具体的な対応は今後検討するが、党として重要な選挙と位置付けている。参院選の前哨戦であり全力を尽くしたい。


○(参院選の選挙区候補者の公認について)全国区は個人の競争であるから公認するのは難しくないが、選挙区は民主党など他の野党との調整をした上で公認することになるので、公認を出す時期は明言できない。調整がついた段階で公認を出していくことになる。


○(今回公認した4人の戦い方、意気込みを)夏の時点で今の党か新党で戦うのか4人にはわからない状況。ご本人たちも不安な部分があると思う。外部的な問題は抜きにして、我々は仲間で個人票を最大限掘り起こす、全面的に支援していくことに尽きる。


○(安倍総理が憲法改正を参院選の争点にすると発言したが)まず、私が聞いた限りでは、安倍総理は憲法改正を参院選の争点にすると発言していない。従来通り憲法改正も訴えていくと言っているが、これまで憲法改正を訴えて選挙を行っていない。従来通りということは、憲法改正を全面に戦わないのだと考えた。憲法改正よりは、これまでの安倍政権への信任が争点になるのでは。


○(初の統一会派で挑む国会をどのような方向へ進めたいか)安倍総理の進める政策に一貫性があるか問い質したい。最初の3本の矢と新しい3本の矢があまりに違いすぎる。政権としての方向性を問い質す国会にしたい。

以 上