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国会議員団松木けんこう記者会見

【2015.08.18】松木けんこう幹事長代行 定例記者会見


平成27年8月18日(火) 松木けんこう幹事長代行記者会見要旨(執行役員会終了後)


◯維新独自の安全保障の8法案を了承、提出については参議院の片山会長に一任となった。


○超党派議員立法の瀬戸内海環境保全法改正案を了承した。また、保証契約の制限に関する民法改正法案については、国対役員会で賛否決定後、持ち回り執行役員会で賛否および賛成の場合の共同提案について決定することとした。


○重徳代表選挙管理委員長から代表選の準備状況について説明。ネット投票についてはセキュリティ等を万全にすることで実施が了承された。ブロックごとに開催予定の集会は党員に限定せず、一般の方も参加できる公開討論会形式で行うことに。


○特別党員として、田村幸一伊勢崎市議(群馬)、境恒春宮城県議の2名が入党。


◯松浪選対委員長から、埼玉県知事選で支持した上田清司候補、立川市議選で推薦した松本まき候補が当選したことが報告された。

◯(山形市長選で柿沢幹事長は野党推薦の候補を応援に行き、足立議員は自公が支持する候補を応援に入るという話もあった。与党を応援しようとする足立議員は問題とならず、柿沢幹事長の行動が問題となったが)執行役員会で柿沢幹事長から幹事長として軽率だった、反省している、との話があった。幹事長と一議員では立場が違う。


◯(安保法案で対立する与党と対立姿勢を示すためにも、山形市長選では野党系候補を維新の党として応援すべきでは)結成の経緯からもわが党は地方を尊重している。今回は地元の意向で内々に自主投票となった。


◯(山形市長選について6日の選対会議で決まったことは)党として推薦しないことを決定した。あくまで推薦しないというだけで、自主投票と機関決定したわけではない。


◯(柿沢幹事長が野党系候補の応援に行ったのは小林節教授の依頼のためか)わからないが、小林教授から頼まれたから、また自主的に行った、両方ではないかと思う。


◯(片山会長に安保法案を一任したとのことだが)民主党と共同提出か単独か、提出時期なども含めて一任した。今井政調会長と連絡をとりながら対応することになる。


◯(安保法案の共同提出について民主党からの回答は)回答期限を決めるべきとの意見があり、回答は今日、明日ではないか、ということだった。


◯(安保法案の審議より共産党の小池議員が提出した資料の追及を優先すべきでは)小野参院安全特理事からその資料に基づき集中審議が行われることについて言及があり、片山会長が考えられると思う。


◯(今朝の会合でヘイトスピーチ法案の扱いはどうなったか)【真山広報局長が回答】ヘイトスピーチの定義が難しいことが改めてわかった。民主党、公明党が準備している修正案の行方を見守る。与党からは刑事訴訟法の改正案の審議を急ぐよう要望も出ている。

以上